シャングリラダイエットって何?

シャングリラダイエットとは、もともとはアメリカのブログ・日記から口コミで広まった、ダイエット方法。

広い分類としては食事量を減らして痩せるものだが、その方法が簡単で独特なため、アメリカで大きな話題となり、出版された本がベストセラーになった。

日本でも「シャングリラ・ダイエット~全米ベストセラー!「食事制限」なし!「運動」なし!の魔法のダイエット~ 」として翻訳・出版され、2008年中頃から徐々に知られるようになる。

さらに2009年になってから、テレビ番組『ドリームプレス社』で、「女優の渡辺えりさんも痩せた」などと紹介されたこともあり、大きく認知度が高まった。

キャッチコピー的にシャングリラダイエットを紹介するなら「食事制限なし、運動」なしのダイエット法」。
その方法は、「1日1回スプーン1杯のオリーブオイルを飲むだけ」。

論理としては、食間(食事の数時間前)に、オリーブオイルや砂糖水などカロリーが高いものをあらかじめ摂取することで食欲をコントロールし、夕飯時などに脂っこい料理や甘くカロリーが高いデザートを自然に口にしなくなる、というもの。

書籍「シャングリラダイエット」では、その効果は実証され科学的根拠もあるとしている。

一方、シャングリラダイエットを実際に行った人の日記などによる否定的な意見では「胃腸が痛くなる」「下痢になり、確かに痩せるが健康的な方法でない」「職場でオイルや砂糖水を飲むのは格好悪くて続かない」などの意見があった。

ちなみにシャングリラダイエットは、このダイエット法を考えた著者が名づけた。語源はジェイムズ・ヒルトンの小説『失われた地平線』に登場する架空の村の名称から。小説の中でこの村では誰もが平和に静かに暮らしている理想郷で、このダイエット方法が「わずか数日で、誰もが食べ物がらみの悩みから解放され、心安らかに過ごせるようになる。」ことを示唆しているという。